大会名称:FAcoat Rally Mongolia 2014
開催日:2014年8月10日(日)~8月17日(日) 8etaps
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FAcoat RallyMongolia2014 Promotion Video(SSER)
TEAM APIOから4台のジムニーが参戦


Rally Mongolia 2014にはTEAM APIOから4台のジムニーが参戦決定。6月22日に四国の松山にて行われたラリー車検を無事終え、船積みされた。
おおまかなアウトラインは同じジムニーJB23であるが、中身や細かいディティールは千差万別。それぞれに特色があり個性がある。
昨年尾上のラリーカーがJB23-9型ベースに変更されたのに続き、今年は菅原号、橋本号も最新ジムニーJB23-9型に一新。橋本選手は尾上vs菅原に割って入る意気込みだ!
[ TEAM APIO Member ]
尾上 & 森光組
2014年、アピオ尾上はナビゲーターにロンシアンラリーでもチームを組んだアピイオスタッフ森光選んだ。森光は2012年のモンゴルラリーを堂脇選手のナビゲーターとして参戦し完走、アピオが参加する国内ラリーイベントでは何度も尾上とチームを組んでおり尾上の信頼は厚い。純アピオチームで今年は完全勝利を狙う。
菅原 & 田中組
今年菅原選手のナビゲーターを勤めるのは23才の若手レーシングマネージメント社員の田中選手。若者へのモータースポーツ布教を目指す菅原選手らしい選出。昨年はエタップ勝利数で尾上に破れた菅原選手だが、年の差50才以上のタッグでリベンジを狙う!
堂脇 & 堀井組
満を持しての参戦、2年ぶり2度目の挑戦となる堂脇選手。2012年にはアピオスタッフ森光とチームを組み、見事完走を果たしている。今年はナビゲーターに去年のモンゴルラリーを単独走行で完走したJCJ神奈川ベテランドライバーの堀井選手を迎え、完走だけではなく上位入賞を目指す。
橋本 & 緒方組
昨年に続きチームを組んだ橋本選手と緒方選手。今年はラリー車も一新され気合いは充分。ラリーモンゴリアは「尾上vs菅原」だけじゃないと静かに闘志を燃やす。
「それは、冒険的なのではなく、ひたすら冒険である。」
ゴビ砂漠。遥か彼方に揺れる蜃気楼。
強い光によって生み出された濃い影、天を震わせるほどの夕景と、神話の世界のような満天の星々。
人跡稀なるゴビのフィールドは、時に人を拒み、試し、容赦なく打ちのめす。そういう場所である。このラリーはそういうフィールで行われるのだ。安易ではないし、平穏などであろうはずはない。つまり、よくいわれるように冒険的なのではなく、ひたすら冒険そのものである。
そのフィールドに足を踏み入れるには、妥協のないアドベンチャーのDNAが求められる。つまるところ古代からこの地球というフィールドにひたむきに向かい合ってきたアドベンチャーのDNAのことだ。
しかし一方で、安易に冒険と語ることを戒めなければならない。もちろん冒険を夢見ることが、現代のコンプライアンス社会の対案かもしれない。
冒険とは、その本能の覚醒に真に向かい合ってみるのなら、ラリーモンゴリアは現代に残された、モータースポーツを冒険の高みまで見つめた数少ない選択肢の一つだといえる。
ラリーは20年目を迎えた。20世紀にはじまったこのラリー、いまだ長い社会主義時代の香りを深く残していたモンゴルの草原。いまその時の道筋を再び辿ってみようと思う。そこに残してきたいくつかの記憶のために。
(SSERウェブサイトより)
大会スケジュール

2014/06/21 日本国内車検〜船積手続(松山)
2014/08/08 車検1日目
2014/08/09 車検2日目・総合ブリーフィング
2014/08/10 ETAP-1 400km
ウランバートル→チョール(BorT) 8:00スタート
2014/08/11 ETAP-2 560km
チョール→サインシャンド
2014/08/12 ETAP-3 500km
サインシャンド→マンダルゴビ
2014/08/13 ETAP-4 560km
マンダルゴビ→ホンゴル
2014/08/14 ETAP-5 500km
ホンゴル→アルベイヘール
2014/08/15 ETAP-6 450km
アルベイヘール→ツェツェルレグ
2014/08/16 ETAP-7 450km
ツェツェルレグ→オギヌール
2014/08/17 ETAP-8 380km
オギヌール→ウランバートル ゴール
2014/08/18 表彰式典・閉会式