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商品名：ZERORISEコイルスプリング
適　合：スズキジムニーJB64/ジムニーシエラJB74(※国内仕様のみ適合確認済み)
品　番：1028-6A（JB64）/ 1028-7A（JB74）
定　価：JB64用 1台分 50,600円（消費税10%込）
　　　　JB74用 1台分 52,800円（消費税10%込）

付属品：コイルスプリング1台分（4本）
車　検：車検対応品
製造国：日本（Made in Japan）

商品名：ZERORISEサスペンションキット
適　合：スズキジムニーJB64/ジムニーシエラJB74(※国内仕様のみ適合確認済み)
品　番：1028-6AA（JB64）/ 1028-7AA（JB74）
定　価：JB64用セット 134,200円（消費税10%込）
　　　　JB74用セット 136,400円（消費税10%込）

付属品：コイルスプリング1台分（4本）,N8ショックアブソーバー1台分（4本）
車　検：車検対応品
製造国：日本（Made in Japan）

ZERORISEコイルスプリング ZERORISEを装着した青木選手のJB64

ジムニーが持ち合わせている基本性能を最大限に有効活用し、ノーマル同一の車高ながら乗り心地,走行性能を高めたベストなバランスを実現するゼロライズコイルスプリング。

サスペンション開発のスペシャリスト「オリジナルボックス」代表 國政久郎（クニマサ ヒサオ）氏が提唱する「ゼロタッチ理論」を取り入れ、「スーパーノーマル」をコンセプトにオリジナルボックスとアピオが共同開発をしたメイドインジャパンのジムニーJB64,ジムニーシエラJB74専用のコイルスプリング。
（※ジムニーノマドJC74専用も開発予定）

開発ではショックアブソーバーが抜けた状態（ガス,オイルを抜いた減衰力0の状態）でもテスト走行が行われます。この状態で安定して走行できる様に緻密に計算され設計されたコイルスプリングが「ZERORISEコイルスプリング」。
実際にその状態でテスト走行をしたラリードライバーの青木琢磨選手は「普通であればフワフワしてとても乗れたものじゃない状態であるはずが、乗り心地も反応も格段にいい。」と驚かれていました。

サスペンションは基本的に柔らかいバネをダンパーの減衰力で抑えるという「低バネ,高減衰」という考え方、それに対し國政氏が考えるゼロタッチ理論はコイルスプリングのバネレートを上げて「中バネ,中減衰」とバランスのいいところを狙って開発をされています。

コイルスプリングのみの変更で乗り心地、走破性能の向上を実現するゼロライズコイルスプリングだが、更に乗り手の好みの味付けを実現できるのが減衰力調整式ショックアブソーバーROADWIN N8との組み合わせとなる。ギャップ通過時の沈みや跳ね、コーナリングでの荷重など繊細に味付けを楽しみたいのなら減衰力14段階調整式ショックアブソーバーとのセットがお勧め。
ショックアブソーバーN8単品での販売も開始となり、あとからの追加購入も可能に。

ZERORISEコイルスプリングにN8ショックアブソーバーでテスト走行をした青木選手のフィーリングは「ノーマルより乗り心地はちょっと硬め、ハンドル操作に対する反応が速く、走行性も操作性もしっかりとしてオンロードの走りが格段によくなる。フラットダートはもちろん快適で楽しい！そしてモーグルも走破性の高さを損なわない。」

國政 久郎（Hisao Kunimasa）

1949年岡山県生まれ。サスペンション開発の株式会社オリジナルボックス代表。
1980年代には全日本ダートトライアルにドライバーとして参戦。自ら仕立てた車両で史上唯一の2年連続チャンピオンとなる。
評価ドライバー、ダンパーエンジニアとしてこれまでに数百台のサスペンションチューニングを手掛け、車両運動に詳しい。
サスペンションのテクニカルアドバイザー、評価ドライバーの育成なども行う。
G-BOWL開発者、運転の指南書「ニュートンブレーキ」、「四輪の書」、「営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由」、MFI誌サスペンション解説寄稿。

青木 琢磨（Takuma Aoki）

1974年東京都生まれ。小学生の頃からポケバイ、ミニバイクレースで頭角を表し、1990年にロードレースデビュー。95年、96年と全日本選手権スーパーバイククラスで
２年連続チャンピオンとなる。1997年レプソル・ホンダより世界グランプリGP500クラスにフル参戦、世界ランキング５位の成績を残す。
翌年、練習走行中の事故により障がいを負い、車いすでの生活となるが、2007年、４輪でレース復帰。2009年ダカール・ラリー出場を果たす。2021年ル・マン24時間レースに出場し完走、2023年アジアクロスカントリーラリーで総合優勝を果たす。