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13.09.10

【Vol.16-2】ジムニーで行く林道旅~茨城県・不動滝林道他~

林道旅の温泉宿といえば、普通は山の中や川沿いとなる。
しかし、今回の宿は海沿いなので、部屋、そして露天風呂から太平洋を一望できるのだ!
もちろん料理は新鮮な海の幸づくし !!
山と海、両方の自然の醍醐味を満喫できる、とても有意義な旅となったのである!

新鮮な海鮮料理に感激!

二ッ島は夜になるとライトアップされ、神秘的な雰囲気を演出。露天風呂からの眺めは最高!

『二ツ島観光ホテル』は国道6号線沿いに建ち、太平洋、そして茨城百景のひとつに選ばれている『二ツ島』が目の前という素晴らしいロケーション。温泉も内風呂に加えて露天風呂が備わっている。もちろん部屋、温泉のいずれもオーシャンビュー! 太平洋が見渡せるのだ。

宿に到着するや、早々に汗を洗い流すべく温泉へGO! 露天風呂は大人4人が浸かれるほどのこぢんまりとした大きさだが、ぬるめのお湯が気持ち良い。波の音を聞きながら目の前にそびえる二ッ島と太平洋を眺めていると何時間でも浸かっていられるほど。いや〜、サッパリした!

二ツ島観光ホテルのもうひとつの楽しみは料理である。日本全国の名産地から取り寄せた新鮮な海鮮料理のオンパレード! ボリュームがハンパなく、しかも非常に美味いのだ!!

筆者:「前菜と刺身だけでもかなりのボリュームだな!」
Yカメ:「でも美味いからガンガン食える!!」
筆者:「おっ、牛の陶板焼きだ。うわっ、メバルの煮魚もきた〜。ひとり1匹なんて贅沢だな〜。うわ〜、めちゃ美味い!」
Yカメ:「でっかい牡蛎もきたぞ! これは岩ガキだな。ひと口じゃ入らないぞ! ん〜〜〜、うめ〜」

腹八分など関係ない。 我々にとって美味いモノを腹一杯食べることこそ一番の幸せなのだ! 部屋に戻ったら食べ過ぎで1時間ほど動けなかったが、それもまた幸せ。そしてお腹が落ち着いたところでまた温泉に浸かる…もうこれ以上の贅沢はないね。

ちなみに食事と温泉は日帰りでも利用可能となっている。時間に余裕がなければ、そのプランを利用するのがオススメだ。

海岸を走ったら再び林道へ!

乗り入れ可能な浜辺を見つけてクルージング! 海岸を走れるとは思ってもいなかったので嬉しい誤算だ。

1日目は途中から雨に見舞われたが、2日目は朝から見事な青空が広がっている。横川林道を目指すべく国道6号線を走っていたら、浜辺に何台ものクルマが乗り入れてるではないか! 林道を走って、さらに浜辺も走って…イイんじゃない!

アプローチできる道は1本しかなく、狭い路地を通るので数回ほど迷ったが、何とか到着。格好の休憩所となっているらしく、何台もの営業車が停まって休んでいた。乗り入れ禁止の看板がなかったので、我々も遠慮なく乗り入れた。

それにしても浜辺を走れるなんて、まったく予想していなかった。石川県の『なぎさドライブウェイ』は堂々と走れる浜辺の道だが、近くに林道はなかったような…。他にも乗り入れできる浜辺を数カ所知っているが、林道までの距離はかなりある。だから、海と山の道を制する今回のプランはかなり貴重。思いがけないサプライズに感動するYカメと筆者であった。良い絵が撮れたところで横川林道へ向かうことに。

低い山々に囲まれている横川林道。国道からそれほど離れていないが、大自然豊か。

昨日、宿へ向かう途中に横川林道のアプローチを一応確認しておいた。しかし、そのルートは鎖で進入禁止…。

筆者:「あれっ? 進入禁止の情報はなかったんだけど…。ナビで調べてくれ」
Yカメ:「任せろ!」
筆者:「オレはその間に一服してるんでヨロシク〜」
Yカメ:「はぁ? (小声で)相変わらず自分勝手だな」
筆者:「ん? 何か言った(てか、聞こえてるよ!)」
Yカメ:「別に〜」

数分後、新たな(正規の)ルートを発見し、無事に進入できた。

横川林道は約4km地点で分岐しており、全てを走れば約14km、ピストン林道なのでトータル約28kmに及ぶ。なかなか走り甲斐のある距離だ。しかし、4kmの分岐地点に着くと、両方共に通行止めとなっていた…。チェーンによる簡易ゲートで、途中に木材のストックヤードがあったから、おそらく伐採作業による期間限定の通行止めのようだ。残念だが、またの機会に来よう!

香草が効いた、とってもスパイシーで美味いラムステーキ。休日は多くのバイク乗りが訪れるという。

筆者:「ちょうど昼食時間だし、走れなくて良かったことにしよう!」
Yカメ:「確かに腹減ったな〜」
筆者:「何食べる? やっぱ蕎麦かな?」
Yカメ:「調べてみるわ」

スマホで検索したら美味そうな蕎麦やが一軒ヒット。しかしあいにくと定休日だった…。

筆者:「休みなら仕方ない。蕎麦好きな河野さんには悪いけど、他のモノにしよう。なんかない?」
Yカメ:「ラムステーキはどうよ? 柔らかくて美味いらしいぞ」
筆者:「イイね〜。オレはラム好きだし。はい、決定!」

と向かったのは国道349号線沿いにある『レストランこぐま』。建物は街道沿いでよく見かけるドライブイン風で、中に入るとランチタイムということもあってかほぼ満席だった。これは期待できるかも! いろんなメニューがあったが、我々は迷わずに『ラムステーキ』を注文。その味だが…。

Yカメ:「これは美味いな!」
筆者:「確かに柔らかい。香草が効いていてラムの臭いを消しているのか、臭みのないラムなのか…? とにかく美味い!」

ほとんど会話することなく食べることに没頭したふたりであった。

『海あり、蕎麦なし』という、いつもとはひと味違った(?)今回の旅。Yカメ号のエアコンが完調であったら満足度は120点だ(笑)。

横川林道の途中にあった原木のストックヤード。通行止めは伐採作業のためのようだ。

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