桐島ローランド氏によるアピオジムニーCM撮影。
天候にも何とか恵まれて撮影は無事終了。
画像は冒頭のシーンを撮影中の桐島ローランド氏。
桐島ローランド氏といえば、長年ファッション系雑誌で活躍中のフォトグラファーとしてお馴染みですが、彼はオートバイでパリダカールラリーに挑戦し見事完走を果たしたラリーストでもあります。 そしてジムニーJA11(彼はJAイレブンと呼ぶ)を経て、現在はJB23(もしかしてトゥエンティスリー?)に乗る生粋のジムニー乗りでもあります。今回撮影に使用されたジムニーも所有するアピオジムニー。しかも色はオリジナルカラーに全塗装するほどの拘り。 さらに2010年はTEAM APIOの一員としてラリーモンゴリアに出場し完走。日常でジムニーに乗り、さらにジムニーでラリーも走った人だからこそ知るジムニーの魅力とジムニーに対する愛情が伝わればと思います。
余談ですが、このアピオのホームページリニューアルを手がけたデザイン会社の野村社長もスーパースージーの表紙を飾ったことがあるジムニーJB23乗りですし、担当したデザイナーも2007年のロシアンラリーにナビとして参加していますので、web製作もCM製作もすべてその製作に関わった人たちがジムニーに触れている、しかもラリーという環境下でという部分が本質の部分で目に見えない効果を発揮しています。
撮影現場に到着すると早速大勢のスタッフが準備中。映画でも撮影できるスタッフと機材が続々と準備されてゆきます。 REDカメラ2台。奥はローリーのRED。手前の1台は最新モデル。日本にまだ2〜3台?というカメラでお値段も6ジムニーぐらい?近づいて倒れると大変な感じ。ちなみに上の画像の照明器具も同じく5ジムニー換算。ちなみにこの最新モデルのカメラの方は以前ジムニーに乗っていたとかで、しかもそのジムニーはなんとSJ40T!ジムトラであります。流石ジムニー乗りはマニアックですね。