男のジムニー車中泊ひとり旅 番外編 1-2
Men alone travel by jimny
「ジムニー車中泊の旅」はコンパクトなジムニーの車内を広々と使うため、登山のテント泊行レベルの装備(最低限必要な物)を基本としている。
必然的に道具は厳選されるので、信頼できるしっかりとしたものが必要だ。
今回は番外編として車中泊で使用しているアイテムをクローズアップしてみた。
Photo & Text : 山岡和正
Trangia「TR-401124」
調理もできるフライパンが秀逸
お湯があれば出来るレトルト食品は素晴らしいが、調理することでアウトドアでの食事は無限の可能性を持つ。
UNIFLAME「Fire Stand」
500gを切るコンパクトな焚火台
特殊耐熱鋼メッシュを使い網目も細かいので火が落ちにくく、空気を通すので火力も強い。閉じたフレームに撒いて収納すると約φ60×570mmとなる。
APIO「Utility Carrying Bag-Mini」
遊び心を持った大人の鞄
丈夫な艦船帆布を纏う質実剛健的なバッグ。ショルダーを調整してヘッドレストにかければシートにピッタリと収まり、ドライブ中にも何かと重宝する。
PETZL「ACTIK CORE」
ハイブリッド仕様は電源の選択が可能
アウトドアでヘッドライトは必需品。450ルーメンある明るさは有難く、マイクロUSBでの充電が標準装備だが、単4電池3本での使用もできる。
SUZUKI JIMNY JB64
明らかに危険な場所には立ち入らないが、偶発的なトラブルを回避するためにスコップやチェーン、牽引ロープや簡易サンドラダーなどは標準装備。
山岡 和正
雑誌、WEB、カタログなど中心に、対象物を選ばず多方面で活躍するフォトグラファー。
特に車やアウトドア、旅などには定評がある。