ROADWINショックアブソーバーN8モニター、福井県にお住まいの松宮様です。
お 名 前 :松宮様
装着車両:ジムニーJB23-9型 MT車
お住まい:福井県
ご来店日:2014年11月8日
片道20kmの通勤と週末の街乗りがジムニーの主な使い道という松宮様。冬の積雪対策もあり今年ジムニーをご購入されたとのこと。
アピオのコンプリートカーTS3もご検討いただきお見積りをとられたこともあったそうですが、純正ジムニーのスタイリングが気に入りノーマルからの乗り出しをされたそうです。
インプレッサ初代最終型を14年間乗り続けた松宮様は、路面状況がダイレクトに伝わる純正の足まわりに少々の不満があり、今回のN8モニターにご応募いただきました。
純正サスペンションについて
[ 純正サスペンションについて松宮様の印象 ]
他の軽自動車と比べると路面状況がダイレクト伝わるのがオフロードでは利点ですが、シティユースでは少々気になるところです。
[ ノーマルサスペンションの満足度とその理由は? ]
満足度:普通
特に意識すること無しに乗っていますが、シティユースでピタリと感性にハマったことはまだありません。悪路での強さはこのままで、オンロードでの性能向上を望みN8ショックアブソーバーの装着を決断しました。
[ リフトアップはせずにN8を選んでいただいた理由は? ]
まず、これまで乗っていたインプレッサのフィーリングが忘れられず、当然違う車なのはわかっているのですが少しでも乗り心地、操作感が改善できないかと思いサスペンション変更を検討しました。
しかし、シティユースメインのため乗降性能を考え、車高をそのままで改善できる事を望んでいました。その時アピオのサイトでN8ショックアブソーバーの存在を知りました。
松宮様のN8レポート
クロカン等の趣味は有りませんが当地(北陸)の冬期の道路事情を考えるとジムニーの悪路での信頼性は他に比べる者が在りません。
その思いで、いつかは乗ろうと思っていたジムニーを、ようやく入手し約半年が過ぎました。
冬を迎える前で本来の性能を体感していませんが、シティユースでは乗り心地が少々気になっていました。
他に所有する軽の乗用車と比べると路面の段差、凹凸などを忠実に伝える感触は独特でした。アフターマーケットの豊富さから、サスペンションの変更は容易に思いましたが、やはりクロカンありきの製品が多くオリジナルのスタイルを維持できるものは中々ありません。
今回、製品のコンセプトに惹かれ、また機会にも恵まれ、ジムニーの魅力が高まったと感じました。
店舗での装着後、帰路で感じたのは、低速時でも今まで伝わってきたぽんぽんと跳ねる感触の解消でした。路面の高低等、状況把握に問題は有りませんが不快な細かい振動は随分と減っているようでした。車体は水平に移動しバネ下のタイヤホイールのみが路面に追従している感覚です。
また、かなりの長距離を高速道路で移動しましたが、その時の感覚も往路とは別の物でした。
速度を上げるに従い、グイグイと前に押し出す感覚です。アクセルの開き具合は同じでも明らかに車両の出力が外へ逃げず、路面に伝えているように感じました。
恐らく今までは僅かながら跳ね上がりの際にタイヤの接地力が薄れパワーが無駄になっていたとおもわれます。これは交換後に初めて分かった事で、ショックアブソーバーの意外な効果でした。
コーナー侵入時の感覚も以前とは変わりました。以前のセダン感覚で侵入しふらつきにビビリ慌てた事がありましたが、今は外側へのロールをしっかりと受け止めていて、安心してコーナーを抜ける事が出来ます。徐々にハードになるセッティングの効果でしょうか。
ジムニーという車の性格上、オフロード以外での活躍はどうかと思っていましたが、良い商品のチョイスでその価値を高めてくれたと思いました。
ダイヤルは、取り敢えずお店推奨の「4」でしたがシティユース主体の現在は「5」でセダン感覚を味わっています。
冬期になり本来の性能を発揮するとき、自分なりの調整で快適感覚のドライブを目指します。
より長くジムニーと付き合うことになりそうです。
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