ア・ジ・旅
海外サイクリスト兼モデル 山下晃和のアピオジムニー旅暮らし
先日、アピオジムニーで
シェルパ斉藤さんのお宅に行ってまいりました。
山梨にあるお家は、
ご自身で建てた家と竪穴式住居があり、
アウトドアライフをそのままかたどったような
素敵なお家です。
シェルパ斉藤さんは1961年生まれで
本名は、斉藤政喜さん。
「シェルパ斉藤の世界10大トレイル紀行」
の著者でもあり、
旅をして、文章を書いて、それを生業としている
大先輩でもあります。
山を走り繋ぐ旅は、シェルパ斉藤さん、
ハーレーで走り繋ぐ旅は、国井律子さん。
この二大巨匠を目の前に
繰り広げられたトークイベントは、
ファンである僕は、垂涎ものでありました。
憧れの的です。
斉藤さんに
「野田知佑さんと焚き火を囲う会をやりますよ!」
というメールが来て、
昨年行けなかったので、
今年はなんとかやりくりして行かなくてはと思い、
モデル業務をチャッチャと終わらせて
ジムニーで向かったわけです。
野田さんは、カヌーイストで、旅人。
モンベルの広報誌であるアウトワードにも連載を書く
旅の巨匠中の巨匠です。
モデルの撮影現場へは、オフロードバイクの
セロー250が僕の足です。
その後、ジムニーに乗り換えて山梨へ向かいます。
平日のお昼過ぎの中央道は
とても空いていて、爽快でした。
空は青空に描いたように美しく広がるうろこ雲。
西進するにしたがって、標高が上がってくるので、
上り坂が続くのですが、
アピオジムニーに搭載してあるヨシムラのパワフルな
サウンドが身体に伝わって
直線も気持ちよく進んで行きます。
そして、山梨県に入って、
勝沼近くに出ると、
夕焼けが、美しい射光の山景色が待っていました。
これぞニッポンといった窓越しの雰囲気に
感動しっぱなしで、アクセルを踏んでいました。
そして、斉藤さん宅に着いたときは、
あたりは真っ暗になっていました。
「いらっしゃい!」斉藤さんの笑顔と
美味しそうな匂い。
暖かいオレンジ色の焚き火と
クラフト作家の長野修平さんが作る美味しいアウトドア料理が
並んでいます。
世界一周をしている自転車旅行作家である石田ゆうすけさんとの
自転車の話を楽しみつつ、
ビーパル編集部も続々と現れ、
アウトドアライターの高橋庄太郎さん。
同じくアウトドアライターの村石太郎さん。
イラストレーターの鈴木みきさん。
イラストレーターのこいしゆうかちゃん。
もう豪華すぎるアウトドア関係者が集まりました。
この集合写真があるのですが、
あまりにも有名人が多いので
載せることができないのが残念です。
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