JIMNY LIFE ジムニーをとことん楽しむ僕らのライフスタイルマガジン JIMNY LIFE ジムニーをとことん楽しむ僕らのライフスタイルマガジン

CATEGORY MENU

ジムニーガールズ A GO! GO!
VOL.004
ジムニーガールズ A GO! GO! Vol.4
ジムニーガールズ A GO! GO! Vol.4

奇数月18日更新!
バイク雑誌GirlsBikerとコラボ☆ モデル、カメラマン、雑誌編集という3人の女性による、ジムニードタバタ珍道中をお届けします♪


これまではジムニーで出かけた先々で元気いっぱいに遊んできたアピオガールズ。トランポリンで息切れしたりカートで走ったりしてきましたが、今回はちょっと色気を出して、夜景なんぞをたしなもうとナイトドライブに出発することとしたのです!



夜景といっても色々ありますが、私たちの行き先は神奈川県川崎方面に決定しました。
いわゆる
工場萌えというものです♪

▼このあたりへ行くのであります
jg_04_08.jpg


jg_04_11.jpg

ということで、イラストもナイトバージョンに変更し、ワクワクのジムニー ナイトドライビングにレッツゴーです(^^)




☆みさみさのブログ☆
UPIUPI MISAMISA OFFICIAL BLOG


☆ユイカメのwebページ☆
Yuiko Photography


☆ガールズバイカーのFBページ☆
GirlsBiker FACEBOOK PAGE

ほんの一瞬。夕暮れも楽しみます

夜がやってくるまでのほんの少しの時間。心奪われる美しさながら、夕暮れってやっぱりおセンチな気分になってしまうのはなぜなんでしょう? 別に悲しいこともないのにねぇ(笑)

 今回ももちろん、わたくし編集部ハラダが運転席、モデルのみさみさは助手席、カメラマンのユイカメは後部座席へと乗り込みます。もはやこれがみんなの指定席となっているのですが、そろそろ私も誰かの助手席か後部座席にも座ってみたいですねぇ〜。とは言いながら運転自体も楽しいので、全く苦ではないんですけどネ。


 と、まぁそんな私たちが最初に向かうのは川崎マリエンです。

 駐車場に停めたAPIOジムニーとサンセットがかっこ良くて、写真におさめようと様々なカットをユイカメにねだり、大満足の1枚が撮影できました。そうこうしている間にすっかり陽も落ち、いよいよ夜がやってきたので川崎マリエンの展望室に移動です。

 エレベーターで10階まであがると、そこには360度パノラマが広がります! なんと日本夜景遺産に認定されたほどの美しさなのです。ちなみにこの川崎マリエンは市が運営しているので入場料は無料。しかも遠くまで眺められる望遠鏡も無料! この望遠鏡では、富士山だって目の前に見えるんです。私たちは大きな貿易船にコンテナを積んでいく人たちをじっと眺めていました。


 私たちが夜景の美しさにキャーキャー言っていると、地元の方らしきおばさまが話しかけてきてくれまして…。

地上51階からの眺めは息を飲むばかり。なんとこの眺めが、日本夜景遺産に認定されたとのことで、平日にも関わらず私たちの他にもたくさんのお客さんがいらっしゃいました

おばさま「ここ初めて? 夕焼けもみた??」
私たち「夕焼けは駐車場から見ていたんですー!」
おばさま「えー!? ここから見なきゃダメじゃない! もったいない〜!」
って。確かにジムニー×夕日の写真を撮影することに必死すぎて何も気づきませんでしたが、このタワーから見る方がキレイに決まってますよねぇ(笑)。というわけで、ここからの夕日は次回までおあずけです。

今回のジムニーにはナビが付いていました。これはありがたや〜! 地図を見ながら次どこに行くかを検索検索。ちなみに、やっぱり冬はぶたまんでしょう

 展望室からの景色を堪能したら、いよいよ今回の目的を果たすべく工場夜景へと向かいましょう。工場夜景は日本全国に点在するのですが、ここ川崎の京浜工業地帯は全国規模で有名でしょう。だって小学生の頃の社会の教科書にも載っていましたし(笑)。


 しかし基本的に各工場の私有地なので、中までは入れません(涙)。どこへ行けば工場夜景×ジムニーの写真が撮れるのやら…と、ナビをスクロールしながら色々見ていると、ふと見つけた東扇島東公園。今いる川崎マリエンから10分くらいなので寄ってみることにしました。

 さっきの川崎マリエンとは違う景色ですが、この公園からの夜景もすっごくキレイ。羽田空港から近いこともあって、飛行機が飛んでいるところも楽しめます。

 驚くほど誰もいないその公園には砂浜がありました。足あとから、昼間にはここで親子連れが遊んでいたんだろうな〜とか思いながら、私たちも砂浜へ。冬の夜は空気がピンと澄んでいるから、光という光がくっきりと輝いて見えます。

 「APIO GIRlS」って砂浜に書いてみました! ベタすぎ!?笑 ちなみにGIRLSのSがぴゅーっと左に伸びて、ジムニーになっているところにも注目してほしいトコロ。

やっとのやっとでジムニー×工場夜景が実現!

 公園での夜景を楽しんだのち、本格的に撮影場所探し。するとちょっと車を停めて工場夜景をバックに撮影できる場所を発見したのです♪ 場所はヒミツ♡ というか、あちこちドライブしながら探していたら辿り着いたので、実は正確な場所がわからないというのが本音だったりして…(笑)。へへ。

 この写真はみさみさのポーズを真似したものですが、私とユイカメはどうもジッとできていないようで、ブレちゃいました(笑)。でも見事な足の揃い方だと思いません!?

 ジムニー×工場夜景×アピオガールズという念願の写真がようやく撮れたのでした!! うー寒いっ!!


 ところでこの車両に装着されているホイールは、実は新製品だったのです。っていきなりCM(笑)。WILDBOAR Z 16インチというパーツで、都会的な美しさがあるでしょ、そうでしょう!

 走って行く車のテールランプが線になって…。ジムニーは山を駆け抜けるイメージが強かったのですが、街なかでも絵になるんだなぁって感じた1日でした。この連載も4回目になり、ようやくマニュアル車の運転もスムーズにいくようになってきました。おそすぎぃ(笑)! マニュアル車の運転は色々と忙しいですが、単なる足としてのクルマでなく、運転自体を楽しめるのでドライブに行ってもその満足感が非常に大きいなぁ〜と思います。満足満足! 


 冬の夜景はサイコーなので、暖かい格好をして最寄りの工場夜景へお出かけしてみてください。美しい夜景の雰囲気とジムニーの密室空間が、2人の距離をきっと縮めてくれるはず…♡


まるで私とみさみさのように……。って、えっ!?

川崎マリエンのエントランスをくぐると、1番最初にお出迎えしてくれるのは川丸くん! みさみさも川丸くんと同じポーズでハイ・チーズ!
同じく川崎マリエンの1階フロアで存在感を放つのはかわジロー。かわジローは全長4.85mのホオジロザメの剥製で、オスとしては世界最大級の大きさなんだとか。
ジオラマの上でナゾのポーズをするみさみさ。航空写真の他4台のタッチパネル機があり、楽しみながら学べます。
みさみさとラブラブドライブを楽しんでいたら、後ろからユイカメにフライデーされてしまった! という遊びをしていました(笑)。
さすがプロカメラマン、ユイカメの写真。心奪われるようなうっとりする写真です。撮れないとわかっていても、景色の美しさについついスマホで撮影してしまいましたねぇ…。
ジムニーのハンドル越しの工場夜景という贅沢カット! フェンスがなければ文句ナシなんですがねぇ…。こればっかりは仕方がないですね(>_<)
闇と光の融合。カメラと三脚を担いだ人たちが集まるのもうなずけます。
夜景に見とれてはいましたが、やっぱり寒いものは寒い! 早く暖かくならないかな…