ミリタリーは最高の娯楽である
ミリタリーアイテムは趣味の世界では難しいイメージであるが、そんなことはない。アイテムの用途や歴史を知ることで楽しい趣味と言える。兵士が使用することが前提で製作されているので、役に立つものが多く、日常生活でもミリタリーアイテムのアイディアが採用されており、ミリタリーアイテムの魅力をJB23と共に伝えていく。
●協力
VILLAGE1
〒284-0032 千葉県四街道市吉岡1163
http://www.village-one.org/
●問い合わせ
APIO
https://www.apio.jp/
株式会社SEED
e-mail:seedinc.saigaitaisaku@gmail.com
これからの季節は暖かくなり、ジムニーでキャンプを楽しむことが多い。当たり前なキャンプではなく、ミリタリーアイテムの使うことでさらに楽しくなることを提案するのが当コーナー。
今回は市販されているミリタリーアイテムを使用してミリキャンを楽しんでみた。
最近はミリタリーアイテムを使用したキャンプが流行している。実際に軍用で使用されているアイテムは機能性や耐久性などを備えており、信用性は高い。今回紹介するアイテムはミリタリーアイテムでもハードではなくソフトなアイテムを紹介する。
キャンプで食事を作るのも楽しいが、携帯食を試してみるのも楽しみのひとつ。時間が無い時に重宝すするのが携帯食であるが、最近では実際に自衛隊員が食している戦闘糧食ll型が販売されている。これは真空パックに保存されたレトルト食品で携帯食として人気が高い。キャンプ用に購入するユーザーも多いということで実際に購入してみた。選んだのは人気が高いウインナーカレーと炭焼きチキン、白米の3点。
さらにサバイバルヒーターを同時に購入して試してみた。サバイバルヒーターの中に戦闘食を入れ、さらに水を入れることで沸騰するという仕組み。急激に沸騰して、10分くらいで温まる。実際に食してみると、これが美味しい。味は濃いめで日本人好みの味付けになっている。米軍のMRE(米軍戦闘糧食)と比べたら、間違いなくこちらを選ぶだろう(笑)。荷物を少なくしたいユーザーはこのような携帯食を用意すると便利であろう。
筆者は実際に撮影することが多いので、機能性重視のアイテムを用意してる。特にカメラのアイテムは重要で、市販されているカメラストラップは機能性に優れているものは少ない。そこで、軍用として開発されて販売されているECHO NiNER社のアイテムを愛用している。一眼レフ用のカメラストラップ「Original Camera Strap VER.2」はユーザーの意見を要望を取り入れたストラップで、ワンタッチでカメラとストラップを取り外すことが可能。さらにクイックリリース機能が装備された本格的ストラップである。素材は1.25インチのヘビーデューティーナイロン、DURAFLEEXバックルを採用しており、カメラのストラップとして十分な機能を備えている。
さらにコンパクトカメラ用に「M-HAND STRAP」を用意。全体が強力なゴムバンドで作られており、手首にフィット。また、ストラップがワンタッチで取り外すことが可能で使いやすいのが特徴である。カメラを使用するユーザーは使って欲しい。
JB23のラゲッジスペースにピッタリ収納できる横濱帆布鞄の「空母バック」。艦船帆布を使用したオリジナルバッグで耐久性も高いのが特徴。JB23のラゲッジスペースに収納できるバックは意外に少ないのでキャンプなどでも重宝する。容量も大きいのであらゆる道具を入れておくバックとして使える。これにミリタリーアイテムを全て入れることができる。
アピオ楽天市場店 空母バッグ商品ページ
今回、撮影場所として千葉県VILLAGE1を使用。サバイバルゲームとSUV交流会を毎月開催している。SUV専用コースも設置されおり、ビギナーからベテランまで悪路コースが楽しめる。MILITARY MACHINEの記事を読んだと言えば、500円引きのサービスをして頂けるということなので、利用してみよう。
蒼樹城太郎(ボスゲリラ)
サバイバルゲーム、ミリタリー、エアガンのライター。ゲリラリラ軍団・女子サバゲチームウピウピ隊のプロデュースを行う。また、トイガンショップBURST-HEADのオーナーでもあり、ミリタリー業界を中心に幅広く活動中。
スズキジムニーJB23-7型を所有。