ミリタリーは最高の娯楽である
ミリタリーアイテムは趣味の世界では難しいイメージであるが、そんなことはない。アイテムの用途や歴史を知ることで楽しい趣味と言える。兵士が使用することが前提で製作されているので、役に立つものが多く、日常生活でもミリタリーアイテムのアイディアが採用されており、ミリタリーアイテムの魅力をJB23と共に伝えていく。
蒼樹城太郎
蒼樹城太郎(ボスゲリラ)
サバイバルゲーム、ミリタリー、エアガンのライター。「月刊アームズマガジン」ではゲリラリラ軍団・女子サバゲチームウピウピ隊のプロデュースを行う。また、トイガンショップBURST-HEADのオーナーでもあり、ミリタリー業界を中心に幅広く活動中。
スズキジムニーJB23-7型を所有。
ミリキャン公式サイト
https://www.militarycamp.jp/
今回は、山梨県本栖ハイランドで26日(金)〜28日(日)で開催された第1回『ミリタリーキャンプ』(通称:ミリキャン)に参加。このイベントのコンセプトはキャンプ愛好家とミリタリー愛好家の融合の場」をテーマにしたアウトドアイベントということで参加した。
参加メンバーは私と女子サバゲーチームのみさみさ、ナツミの3人。今までJB23で3人搭乗してキャンプは無理だと思いつつ、チャレンジしたい気持ちもあり実行してみた。
早速、JB23に3人分の荷物を積んで移動。当然、3人乗っての荷物を満載なので最強に狭い室内(笑)。
APIOジムニー専用ルーフラック「レイドキャリア」に荷物を積み、ラチェットで固定する。キャリアはスチール製で強度も高いので安心して荷物を固定できる。実際に荷物を展開してみると、よくこんなに荷物を搭載できたと思うほど多い。これも搭乗が女性なので何とか大丈夫だった感じ。車輌はかなり狭いですけど…(笑)。
APIO「荷室フラットボックス」に細かいアイテムを収納。耐久性もあるので安心。
イベント会場は多くの参加者が集まっており3日間で約270名が集まり、キャンプとミリタリーを堪能することができた。サバイバルゲームや現用装備シュチュエーションイベントなどが開催されていた。イベント会場ではフリーマーケットなども開催されていた。
ミリキャンは初めての開催ということで、キャンプ、サバゲー、ミリタリーを混合させた新イベントして今後発展していくことであろう。また、今回注目した点は、女性専用トイレが設置してあったところだ。キャンプイベントでは女性がトイレに困ることが多いのだが、ミリキャンでは仮設トイレが設置されており、参加者からも好評だったのが印象的。女性も増えれば参加者も増えることだろう。
ミリキャン公式サイト
https://www.militarycamp.jp/