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MILITARY BOX / ボスゲリラ
VOL.003
MILITARY MACHINE Vol.3 「第1回ミリキャン参戦!」
MILITARY MACHINE Vol.3 「第1回ミリキャン参戦!」

ミリタリーは最高の娯楽である

ミリタリーアイテムは趣味の世界では難しいイメージであるが、そんなことはない。アイテムの用途や歴史を知ることで楽しい趣味と言える。兵士が使用することが前提で製作されているので、役に立つものが多く、日常生活でもミリタリーアイテムのアイディアが採用されており、ミリタリーアイテムの魅力をJB23と共に伝えていく。

蒼樹城太郎

WRITER PROFILE

蒼樹城太郎(ボスゲリラ)

サバイバルゲーム、ミリタリー、エアガンのライター。「月刊アームズマガジン」ではゲリラリラ軍団・女子サバゲチームウピウピ隊のプロデュースを行う。また、トイガンショップBURST-HEADのオーナーでもあり、ミリタリー業界を中心に幅広く活動中。
スズキジムニーJB23-7型を所有。

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第1回ミリキャン参戦!

女子サバゲチーム「ウピウピ隊」のみさみさとナツミと参加。盛り上がってます

ミリキャン公式サイト
https://www.militarycamp.jp/


今回は、山梨県本栖ハイランドで26日(金)〜28日(日)で開催された第1回『ミリタリーキャンプ』(通称:ミリキャン)に参加。このイベントのコンセプトはキャンプ愛好家とミリタリー愛好家の融合の場」をテーマにしたアウトドアイベントということで参加した。
参加メンバーは私と女子サバゲーチームのみさみさ、ナツミの3人。今までJB23で3人搭乗してキャンプは無理だと思いつつ、チャレンジしたい気持ちもあり実行してみた。

APIOジムニー専用ルーフフラッグ・キャリアに荷物を満載。予想以上に積むことができた

早速、JB23に3人分の荷物を積んで移動。当然、3人乗っての荷物を満載なので最強に狭い室内(笑)。
APIOジムニー専用ルーフラック「レイドキャリア」に荷物を積み、ラチェットで固定する。キャリアはスチール製で強度も高いので安心して荷物を固定できる。実際に荷物を展開してみると、よくこんなに荷物を搭載できたと思うほど多い。これも搭乗が女性なので何とか大丈夫だった感じ。車輌はかなり狭いですけど…(笑)。

3名乗車でこれだけの荷物を搭載できた。やればできるんだな〜JB23!

キャンプで活躍したアイテム達!

APIO「荷室フラットボックス」に細かいアイテムを収納。耐久性もあるので安心。

イワタニのガスコンロ「タフ丸」。ハードケースを装備しており、耐荷20キロでダブル風防ユニットを搭載しており、空気は通すが風は通さないという最強コンロ。

やはりキャンプにはグローブは必需品。メカニクスのオリジナルグローブを愛用。ツールはSOG。

キャンプ用で用意したアイテムで重宝したのが、サイリュウム。米軍が使用しているタイプは国産と違い、光量と継続性が高いのでキャンプに適している。

キャンプとミリタリーを堪能したミリキャン

イベント会場は多くの参加者が集まっており3日間で約270名が集まり、キャンプとミリタリーを堪能することができた。サバイバルゲームや現用装備シュチュエーションイベントなどが開催されていた。イベント会場ではフリーマーケットなども開催されていた。

ミリキャンは初めての開催ということで、キャンプ、サバゲー、ミリタリーを混合させた新イベントして今後発展していくことであろう。また、今回注目した点は、女性専用トイレが設置してあったところだ。キャンプイベントでは女性がトイレに困ることが多いのだが、ミリキャンでは仮設トイレが設置されており、参加者からも好評だったのが印象的。女性も増えれば参加者も増えることだろう。


ミリキャン公式サイト
https://www.militarycamp.jp/

当然、車輛内は狭い! 参加者に本当に3人乗ってきたんでか? と、言われました(笑)
テントを使わずタープを張り就寝するスタイルにしてみた。タープとペグがあれば、かなり簡単にできるのでチャレンジして欲しい。
車輛も小道具もミリタリーアイテムが充実。他と違うキャンプの雰囲気を楽しむことができるのがミリキャンである
夜は焚火をしながら1人の時間を楽しむ。これがキャンプの楽しいところでもある。