ミリタリーは最高の娯楽である
ミリタリーアイテムは趣味の世界では難しいイメージであるが、そんなことはない。アイテムの用途や歴史を知ることで楽しい趣味と言える。兵士が使用することが前提で製作されているので、役に立つものが多く、日常生活でもミリタリーアイテムのアイディアが採用されており、ミリタリーアイテムの魅力をJB23と共に伝えていく。
●協力
APIO
https://www.apio.jp/
BURST-HEAD
https://www.burst-head.com/
ORCA coolers japan
http://orcacoolers.jp/
Laylax
http://www.laylax.com/
※税込価格は消費税率8%のものです。(2019年10月以降は消費税10%に伴い価格は変更されます)
今年は空前のキャンプブーム。ミリタリーアイテムはキャンプに使用できるアイテムが多く、JB23に丁度良い。そこで今回はミリタリーアイテムを使用してDAYキャンプを開始。最低限な装備を持って楽しんでみる。
今回はDAYキャンプということで最低限の荷物を用意。荷物はできるだけ一か所にまとめることがスペースを取らない秘訣でもある。こんな時にん便利なのがCONDOR OUTDOOR社のCONDORコロッサスダッフルバッグ。兵士が装備品を一式入れることができるダッフルバックで肩掛け、パックパックとしも使用可能。主要なキャンプ用品は全てこのバックに入れることができる。タクティカルブランドの商品は実戦の経験を元に製作されているので、使いやすいのが特徴。特にサブポーチにブーツ専用収納スペースがあるのが嬉しい限り。
CONDOROUTDOOR 161 コロッサスダッフルバッグ
サイズ:70×25×40cm
カラー:BLK.OD,コヨーテブラウン
価格:¥12000(税込み)
問い合わせ:BURST-HEAD
さらに細かい収納はAPIOリアゲートモールシステムに各ポーチを装備。CONDOR メデックMA41 Rip-Away EMTポーチレッドにフラッシュライトやライターなどを装備。本当の使い方は医療品などを収納するものであるが収納スペースが多いので重宝する。JB23に装備すると便利。
キャンプの要となるアイテムがクーラーボックス。クーラーボックスでも最強と言われるにがORCAである。実際に米軍でも使用されており、その保冷力は1週間氷が解けないと言われているくらい信頼性が高いアイテム。長く使用しているが、本当に氷は全く解けない素晴らしい性能を誇る。中東の暑い日差しでも耐えれるクーラーボックスがORCAだけである。JB23に設置したAPIOルーフラックキャリアにもバッチリ。やはり道具にも拘りたいのでカッコイイのが良いね(笑)。
ORCA Coolers 40 Quart
外側:高さ約44cm x 幅約65cm x 奥行き約45cm
内部:高さ約28cm x 幅約47cm x 奥行き約29cm
重量:約13Kg
価格:¥58,000(税別)
問い合わせ: ORCA coolers japan
道具を少なくするために今回は炭を使用しないでコンロで焼肉を行ない、ご飯はLaylaxから発売されている非常食キープライスを用意。3年保存が可能で非常食として販売されている。湯せんで15分ほどで食すことが可能で、付属品でナイフとスプーンが装備されている。国産品ということもあり、味はバツグンに良い。これであれば気軽に食事ができるのでDAYキャンプで重宝することは間違いない。
重要なツールはCONDORタクティカルギアT&Tポーチ MA54に収納。ナイフやフラッシュライトなどを専用ポーチに収納することで、素早く道具を使用することができる。ミリタリーアイテムはどんな時も役に立つので、是非使用してみて欲しい。当コーナーは自分が良いと思ったものだけを紹介しており、実際に使用しています。興味を持ったら購入して試して欲しい。きっと末永く使える相棒になります。
蒼樹城太郎(ボスゲリラ)
サバイバルゲーム、ミリタリー、エアガンのライター。ゲリラリラ軍団・女子サバゲチームウピウピ隊のプロデュースを行う。また、トイガンショップBURST-HEADのオーナーでもあり、ミリタリー業界を中心に幅広く活動中。
スズキジムニーJB23-7型を所有。