ミリタリーは最高の娯楽である
ミリタリーアイテムは趣味の世界では難しいイメージであるが、そんなことはない。アイテムの用途や歴史を知ることで楽しい趣味と言える。兵士が使用することが前提で製作されているので、役に立つものが多く、日常生活でもミリタリーアイテムのアイディアが採用されており、ミリタリーアイテムの魅力をJB23と共に伝えていく。
●協力
APIO
https://www.apio.jp/
BURST-HEAD
https://www.burst-head.com/
寒い時期ほどキャンプを楽しめること間違いなし。特にミリタリーアイテムはキャンプに使えるものが満載と言える。今回はJB23で1泊キャンプを楽しんだ。そこで電気を使用したキャンプにチャレンジ!
今回はテント泊するのでJB23のラゲッジスペースには荷物満載。
それでもレイドキャリアは使用しないので全然余裕である。
使用するテントはアメリカ軍が採用しているLITEFIGHTER Systemsのライトファイター FIDO 1 シェルターシステムテント。マルチカム迷彩が施されており、GORE-TEXカバーが装備されており、多少の雨風は防ぐことができる。兵士用なので収納も楽で組み立ても早いのが特徴。国内でも約4万円で販売されている。
LITEFIGHTER Systems
ライトファイター FIDO 1 シェルターシステムテント
高さ:96.5cm
パックサイズ:12.7cm×38.1cm
Helinox( ヘリノックス )は携帯性を兼ね備えた剛性や軽量を備えた製品をデザインしているブランドで、タクティカルチェアやテーブルを発売している。組み立ては簡単で収納も小さいのでキャンプには最高のアイテムと言える。写真のHelinoxのタクティカルチェアはダナーとコラボで販売されているタイプ。これはイベントで購入した商品で使いやすい。
DANNER HELINOX CHAIR
サイズ(使用時):W53cm×D67cm×H52cm
DANNER HELINOX TABLE
サイズ:W57×D40×H38cm(使用時)
焚き火をする時に火種としてチャークロスを使用することが多いのだが、商品として販売されているとかなり高価です。
正直、自分で作った方が安いし簡単なので、すぐにチャークロスを作れる方法をお教えします。
100円ショップで購入した缶と綿布を購入して、焚き火に放り込むだけです。
これでチャークロス完成します。
缶には多少穴を空けて、15分くらい火の中に入れるだけです。
実際に少しの火種で着火しますので便利です。
荷物を少なくするためにバイクのツーリングなどに持っていき重宝します。
今回は制作するだけだけで、焚き火の火種はガスバーナーでした(笑)
キャンプにはインバーターが重宝する。使用しているインバーターはバッテリに直接接続することができる3000V対応。
USBも装備されているので携帯やパソコンなどの充電もできる。
今回は炊飯器を使用してご飯を炊いてみた。これは便利なアイテムでキャンプでは使用することが多い。
電気を使うキャンプはナンセンス!という方も多いかも知れないが、いろいろ新しいことをしてみたいのです…。
ライトやツール系はすぐに使いたいので、APIOのタクティカルバイザーカバー 左右セットにポーチをセッティング。いざという時に安心!
タクティカルバイザーカバー左右セット
ジムニーJB23-7型,JB43-6型以降のサンバイザー用
定価:12,500円 (税別)(APIO)
キャンプにはライトが必需品。そこで最新鋭のSUREFIRE FURY INTELLIBEAM - LED Flashlightを使用してみた。小型でありながら1500ルーメンを実現した最新鋭モデル。このクラスまでの光は必要ないのだが、どれくらいの光量があるかを見てみたいと思い購入してみた。サーチライト並みの光量を発揮するので、直接見てしまうのは危険だと思われる。装備していれば安心できる。
SUREFIRE
FURY-DFT - Dual Fuel Tactical LED Flashligh
全長:142㎜
使用バッテリー:SF123A3Vリチュウムバッテリー2本または18650リチュウム充電器
価格:¥30,100 (税別)(BURST-HEAD)
蒼樹城太郎(ボスゲリラ)
サバイバルゲーム、ミリタリー、エアガンのライター。ゲリラリラ軍団・女子サバゲチームウピウピ隊のプロデュースを行う。また、トイガンショップBURST-HEADのオーナーでもあり、ミリタリー業界を中心に幅広く活動中。
スズキジムニーJB23-7型を所有。