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森の光と黒蔵の旅 / 写真家・瀬尾拓慶
VOL.015
黒蔵、ハイオク車になる

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黒蔵、ハイオク車になる

アクセルを踏み込むと同時に、滑るように世界が流れた

キラキラと輝く花達

きらびやかな春の光の中、私は言い慣れない言葉を発した。
「すいません、ハイオク満タン現金でお願いいたします。」
そして、「ジムニーですが、ハイオクでよろしいのですか?」という返答に、「はい」と答える。
しばらくはこのやりとりに慣れないだろうが、なんとも言えない喜びがそこにはあった。

ついに黒蔵、スーパーチャージャーを搭載

林道を抜けた先、ふと撮りたくなったエンジンルーム
かねてより撮影の際に感じていたことがあった。 ジムにーシエラ(JB43)は、車体の重さからか坂道に結構弱い。 そして高速運転時にどうしてもブレが生じてしまうため、度重なる長距離移動では疲れが出てしまう。 普通に私生活での使用や、短時間での林道探検くらいでは何も不満はない。 しかし、撮影中はほぼ1日車の中で過ごすため、そういった些細なことの重なりで撮影の際に集中力を多少なりとも欠いてしまうことがあるのだ。 なので上記の二点以外にも、発進時の少しつっかえる感じや、林道内での細かなアクセルワークの際に、もう少しこうだったらなという想いを持っていたのだが、、、 ついに、それらすべての悩みが解決されてしまったのだ。
エンジンルームに搭載されたAPIOスーパーチャージャー
正直、詳しいことはわからない。 私は機械が得意という訳でもないため、この製品の細かいことに関しては書くことができない。 だがしかし確実に分かっていることがある。 APIOのオリジナルスーパーチャージャーを搭載したことにより運転しやすくなり、更に黒蔵(ジムニーシエラ)との旅が快適且つ楽しいものになったということだ。 見た目もどんどん変わってゆく黒蔵に乗り、感慨深くアクセルを踏み込む。 あのつっかえる感じもなく、滑らかに発進することができた。 これは林道内での切り返しや、難所での細かいアクセルワークに影響してくる。 そして急な坂道もなんのその、グイグイと感じた事のない力強さで上がることができた。 高速走行時も、安定した運転が可能になったために心がより安心する。 スピードのノリも明らかに変わったので、スピード違反をしないように更に気をつけなければならなくなってしまった。
搭載後初の林道
さて、そんなスーパーチャージャーを搭載して初めての林道へ。 「なんだこれ!!」と思うほどにスイスイと走る。 速く走れるというわけではなく、パワーが全く違う。 今までのがダメというわけではなく、このスーパーチャージャーがやけに凄いということだ。 林道に必要な、強力なパワーという要素が完全に埋まってしまった。 林道を抜けた際のちょっとした気だるさもあまり感じられない。 多少燃費は落ちてはいるが、これは些細なことだろう。 これからの撮影が楽しみでしょうがない。
少しだけ咲いてた春の兆し
新緑の芽吹きも例年より遅いように感じる。 んんむ、ちょっとだけ残念だ。。。 しかし、次撮影に入る時はきっと美しい新緑の森に出会えるかもしれない。 時期のズレも楽しみつつ、光を追いかけるとしよう。 ちなみに、村ではちらほらと桜や梅が咲いていた。 花をくすぐる良い香りがふわりふわりと漂ってくる。 そして花粉も、、、 目を瞬かせ、くしゃみをしながら、その美しい村の様子を撮影して帰ってきた。 それと、黒蔵のフロントバンパー付近に増えた赤がワンポイントになりなんとも魅力的だった。 以前の可愛さは少し欠けてしまったが、やけにかっこよくなってきた。 次回はおもいっきり春の写真を乗せることができたらと思います。 よろしくお願いいたします!!
takumichi-seo.com
林道と黒蔵、ルーフもかっこいい。
黒蔵の足回り。新たに加わった赤いフックもかっこいい。
林道シーズン一歩手前!!
小さな花々が可愛らしい
道端に小さな桜が咲いていた