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山下晃和のアピオジムニー旅暮らし
VOL.011
夏のトレイルランニング
夏のトレイルランニング

ア・ジ・旅
海外サイクリスト兼モデル 山下晃和のピオムニー暮らし


ハイドレーションパックとトレイルランシューズを入れているところ。

こんにちは。
夏を楽しんでいますか?

僕は満喫しています。
自転車、登山、モーターサイクル、キャンプ、ウエイトトレーニングなど
好きな遊びが多過ぎて、
時間がまったく足りておりません。

もちろん、
どれも遊びをしながらですが、
撮影の仕事のことも多く、毎日が楽しいです。

前回までは登山ということでブログを書きましたが、
今回は、

トレイルランニングについて書こうと思います。


いまも、週に2回ほどランニング、ジョギング、
もしくはジム内にあるトレッドミルで
体型維持のために走っています。

左:試走で、コースを走っているときの一枚。気持ちいい山景色です。 右:朝のエイドステーションの雰囲気。合宿ですが、のんびりしています。

みんなで走っているところを撮る。ゴルフ場を改良した妙高の麓です。

トレイルランと最初に出会ったのは、
23才のとき、
雑誌ターザンのアドベンチャーレースチームである
チームターザン アドベンチャー組に
オーディションでうかったことがきっかけでした。

このチームは、
アドベンチャーレースという
山や海を何日間も走り続け、MTBに乗って、カヤックに乗って
冒険し、順位を争うものでした。

その山のセクションで、
トレイルランが必要だったのです。
講師は、
トレイルラン界のパイオニア
石川弘樹さんでした。

甘いルックスとはうらはらに
とてつもない走りを見せ、
教え方も上手で、
みるみるうちにトレイルランニングの魅力に
とりつかれました。

コースを間違えないように、トレイルランナー福田さんに続いているランナーたち。

トレイルランニングは山道を走るレースです。
ランニングよりも、もっとアウトドアのカテゴリーに入るかと思います。

このトレイルランニングが空前の大ブームで、
ここ最近は、ものすごい人気です。

始めたい人も多いと思います・

登山よりも軽装で行けて、
そして、速い移動を可能にし、
一日の日帰りでも山景色を堪能できるのが
ウリです。

つまり、忙しい人でも、
入りやすいということです。

何日もかけて縦走登山するようなところも、日帰りで完結できるので
時間をかけなくても山を楽しめるからでしょう。

今回のスポンサーでもあるアルトラのシューズたち。

先日は、妙高の近辺で行われた
RUNFIELD主催のランニングイベントに参加してまいりました。
西城克俊さんが代表です。

先日もサンフランシスコの2レースで優勝されたとのことで、
日本でも有名なトレイルランナーです。

夏合宿という名目で、3日間、走りに走りました。
サポートはアルトラというブランド。

アメリカはソルトレイクシティ発の
ランニングシューズブランドです。
運動生理学上、ひざを痛めにくいシューズを作っています。

100マイルを超えるウルトラランナーや
シリアスランナーにも絶大なる人気です。

森の中を駆け抜ける爽快感は他では味わえません。

トレイルランニングの良さは
やはり、フィールドで遊ぶため、自然を満喫できること。

ただ単にまっすぐな道を走るわけではないので、
バランス感覚も鍛えられること。
などの利点もあります。

また、アウトドアの要素が入っているので、
山の知識もなくてはなりません。
そういった勉強のきっかけにもなります。

エイドステーションに戻って、冷たいフルーツや水を飲んでいるところ。

僕は今まで最長は70kmくらいのトレイルランレースを走ったことがあります。
フルマラソンも完走したことがありますが、
トレランのほうが道々飽きません。


ダイエットにもいいし、
運動不足解消にもいいので、
ぜひ今夏トライしてみてくださいませ!

左:高原のホテルは涼しくて避暑地としても、ゴルフのお客さまにも人気の場所です。 右:着替え終わってほっとしています。3日間で何キロ走ったんだろう?!