それでは、改めて内外装のデザインを見ていきましょう。SJ・JA時代と比較しても、軽自動車枠をギリギリまで使ったスクエアな形状になりました。ただ、JB23型と比較すると、全高が+45㎜になった以外は、サイズアップしていないのです。それでもパッケージングを変えたことで、車内のユーティリティはアップしていると思います。それについては、後ほどお話しましょう。
2018年7月5日、ジムニーにとって20年ぶりの新型がついにお披露目されました。ファンにとっても、ジムニーチューナーにとっても待望のニュージムニーは、私たちの期待通り、いえそれ以上の中身でした。今回はいち早く、その詳細とインプレッションをお送りしたいと思います。
文:山崎 友貴
山崎 友貴 氏の記事
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・APIO JIMNY LIFE / TSジムニーのトリセツ
・APIO JIMNY LIFE / 日本再発見ジムニー探検隊
それでは、改めて内外装のデザインを見ていきましょう。SJ・JA時代と比較しても、軽自動車枠をギリギリまで使ったスクエアな形状になりました。ただ、JB23型と比較すると、全高が+45㎜になった以外は、サイズアップしていないのです。それでもパッケージングを変えたことで、車内のユーティリティはアップしていると思います。それについては、後ほどお話しましょう。
オプションパーツなしでフルフラットになるシート(写真はXCグレード)
上:収納スペースになっているラゲッジボックス 下左:クォーターウィンドウ下に設けられたオプションフックなどが装着できるグロメット 下右:リアゲートを開けて左側に設置された12V/120W電源ソケット