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山下晃和のアピオジムニー旅暮らし
VOL.009
縦走登山もアピオジムニーも旅の一つのカタチ

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縦走登山もアピオジムニーも旅の一つのカタチ

ア・ジ・旅
海外サイクリスト兼モデル 山下晃和のピオムニー暮らし

杉の中のトレイルを上がります。わりと暗い道です。

僕は登山が好きです。 大きな山登り用のバックパックを背負って、何日もかけて山を上り、自然を楽しむのですが、かれこれ10年くらいでしょうか。もちろん、小さな頃に、学校の遠足で行った高尾山などはカウントしていませんが。  アウトドア雑誌の仕事も多いので、ここのところ、遊びと仕事の境目がなくなってきています。それでも、プライベートで、ふらっと山に入ることがあって、そんな一コマをご紹介します。 持ち物は、 今回は、山小屋泊だったので、至ってシンプル。 バックパック30ℓ マムート コッヘル ザパワーポット SOTO ウインドマスター シングルバーナー 手ぬぐい 行動色 ナッツ類 柿ピーなど カメラ ペンタックス K−x 地図 昭文社の地図 マップケース エマージェンシーキット レインウェア 上下 モンベルのトレントフライヤー アクシーズクインのゲイター トレッキングシューズ KEEN 帽子 ニューエラ  アドベンチャーハット もし、キャンプ泊の場合は、 これにテント、シュラフ、マットを追加します。 バックパックも70ℓから110ℓくらいを僕は使います。 今回は、「夏の丹沢縦走を写真撮りながら歩く」というテーマで登ったのですが、二日目の午後から台風が来るというニュースが入ったので、次の日の午前中で駐車場まで戻れるルートにしました。 とはいえ、一つは塔ノ岳で標高1500m近く、もう一つは丹沢山の標高1700m近くまで。 2、3時間は上りが続くのでそれなりにハードです。 特に登り口の急登はけっこう堪えました。息が上がります。

夏の丹沢は花がたくさん咲いていて、景色が霧で真っ白になって見えないとしても楽しめるところがいいですね。

僕が最近、お気に入りのアウトドアグッズは、このパワーポットです。 (詳しくは、http://www.powerpractical.com/) コッヘルの底面が温まることによって、電力を作り、iPhoneなどのスマホを充電出来るという優れもの。値段は2万そこそこするので高価ではあります。

塔ノ岳山頂。1491m。辺りは、霧がかっていて全く見えず。それでも、数人の登山客が居ました。また、ここは300m下がったところに水場があるので、丹沢の美味しい水が飲めるのもグッド!

5、6時間ハイクアップしたところで、本日のお宿である「みやま山荘」に到着。辺りは、急に雨が強く成って来たので。間一髪セーフ。

山小屋のランプってなんだかいいですよね。

こちらはアメリカのアウトドア量販店に打っているマウンテンハウスのビーフストロガノフ。ドライフードである。お湯を入れるだけで、極上のスープパスタが楽しめる。日本では売っていないんです。アメリカで買って来ました。

隅々まで掃除が行き届いていた、みやま山荘の寝床。空いていたので、しきりを使わせてもらった。快適、快眠。ここの宿からは、夜景が見えるのも特徴です。山小屋から美しい街の明かりを見ることが、なんでこんなに心地よいのでしょうか。ぜひ、皆さんも行ってみてくださいね!  僕の中で登山というのは、スポーツというよりは、旅に近い感覚です。尾根筋を伝って、山荘を繋いで、もしくは、山頂を繋いで歩く。  時に、道草を食って、景色を眺めることもあれば、コーヒーを淹れて、お菓子を食べることもあります。 山地図に載っているコースタイム通りに行くことが大切ではなく、その季節のその時間に、目の前に広がっている空間を見ることや、その瞬間をカメラで写真に納めることが好きなんですね。 今年は、富士山をはじめ赤岳、燕岳を狙っています。 その時はまたブログに書きたいと思います。

僕のバックパックと友人のバックパック。どちらも30ℓ。 ジムニーの後ろに余裕で搭載できます。