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山下晃和のアピオジムニー旅暮らし
VOL.018
アウトドアギアを語る

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アウトドアギアを語る

ア・ジ・旅
海外サイクリスト兼モデル 山下晃和のピオムニー暮らし

 アウトドアギアに関しては、アウトドアライターとしても活動しているせいか、最新のモノを試してみたい性分のようです。ギア好きとでも言いましょうか。また、メーカーさんからテストしてほしいという依頼があるときもあります。
 日本においてのアウトドアライターさんは、主に登山やトレッキングをメインに活動されているので、そういった使い方は、先輩にお任せするとして、トレイルランニングなどのアクティブスポーツ、自転車でのキャンプツーリング、オートバイでのキャンプツーリングなどでの汎用性や耐久性をテストするのが、むしろ僕の役目だと思っています。

 今年は、パックラフトという水上で遊べるゴムボートのような旅のアイテムも手に入れたので、遊びの幅が増えました。まだ、多摩川や千葉の小川のようなところしか行っていないので、来年は本格的に始動します。

 先日は奥秩父にトレイルランニング、その後、那須岳へ登山に行ってきました。

最近お気に入りなのが、ファイントラックという日本のブランドの寝袋(スリーピングバッグ)ポリゴンネスト。
 ファイントラックのポリゴンネスト9×6という寝袋を愛用しています。こちらはダウン素材ではないため、多少かさばりますが、それでも、既存の化繊の寝袋よりは小さくて軽いです。  さらに、化繊なので、水濡れに強く、乾きが圧倒的に早い。ファインポリゴンという世界初のシート状立体保温素材を開発していて、速乾実験では他の素材が追随できないほど。  日本の天気は、一番いいシーズン(6月や9月)に雨が多いので、濡れたことを考慮したアイテムといのは、国産ブランドの強みですね。  アピオジムニーも、機能面で言えば、軽自動車の4WDで悪路走破性に関しては最高峰と言えるのではないでしょうか。ここのところ、アウトドアと軽自動車というくくりの車が流行っていて、キャンプ場に乗り付けたくなるようなカワイイデザインのものが増えていますが、一線を画しています。  また、ジムニーの短所である積載性は、アピオジムニーで解消されています。頑強なルーフにキャンプ道具一式を載せられるので、中を有意義に使えます。内装も汚れませんしね。
左:那須岳登山のときは、メンバーのバックパックと共に3つ入れました。 右:一日目は天気も素晴らしく、本当に青い空でした。
炭を利用したあったかいコタツが、真中にドドーンと!
 今回は、那須岳でも、奥に位置する「大黒屋」という山小屋に泊まりました。ここの雰囲気が抜群に良くて、コタツや温泉まであります。施設が充実しているうえに、スタッフがとても優しい。 山奥にあるので、秘境感もありますし、夜は星がとんでもなくキレイでした。 温泉も男女別でしっかりとしていて、疲れて、冷えた身体には染みますね。  日本人で良かった!  次の日は、天候が荒れてしまい、周りの景色が見えなくなってしまったので、一つ山頂をあきらめましたが、無事に帰れたので、次回にとっておくことにしました。
山の上のほうは積雪がありました。11月いっぱいで、大黒屋も閉めてしまうので、来年春まではここも人が居なくなるのでしょう。
 ちなみに、今回持っていったバックパックは、バーグハウスのハイパー37というアドベンチャーレースなどに使用される軽量のもの。数字通り37リットル入るのですが、とにかく軽さにこだわっていて、ハイドレーションはあるものの、ハーネス類がかなり少なくなっています。    また、ウエア類は、全てピークパフォーマンスという北欧のブランドでしたが、デザインが美しく。また、僕の好きなグリーンカラーもいっぱいラインナップされているので、着ていて楽しくなります。  速乾性はもちろんのことポリジーンという消臭素材があるのも好きな理由。  このように、アイテムやウエアにこだわると、登山がぐっと安全になって、そして、何より楽しい気持ちになります。  身に付けてテンションが上がるということは、ファッションと一緒ですね。  来年のギアも楽しみでなりません。