あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
先日、OMM(Original Mountain Marathon)についての記事を更新しましたが、覚えていますでしょうか?地図を読んで、CP(チェックポイント)を通過し、トレイルランニングで移動するレース。衣食住(ウエア、行動食、水、テント、シュラフなど)すべてをアドベンチャーレースorトレイルランニング用のバックパックに詰めこんで、自力でゴールまで走らなくてはなりません。
舞台は東伊豆。ここまでのアクセスはアピオジムニーTS7。こういったレースではありがちですが、駐車場もまた未舗装路でした。よって、4WDに越したことはありません。
さて、このOMMは、
登山として必要な知識と、オリエンテーリングに必要な知識の両方がなくてはなりません。
トレイルランニングシューズブランドのアルトラから名前を取って、チーム・アルトラとして参戦。1日目は雨。沢下りで悪戦苦闘し、時間をロスしてしまったことまで書きました。
一番、近道を選んだとしても、かなり時間内に間に合わないことが分かりましたが、僕らのスピードはそれほど変わらず、ジョグペース。雨が止んできたことが不幸中の幸いでした。
沢は、想像以上に体力を奪い、そして、精神的にもダメージが大きくて、前に進むことができなくなっていました。
1日目は、結局30分オーバー。150ポイントのマイナス。ゴール後は、キャンプ地で、テント泊をすることになっていました。野球場のようなスペースに、カラフルなテントが並び、宴会を始めるところや、語り合うところや、すぐに寝てしまうことろもあり。僕も、疲労困憊から12,3時間は寝たのではないかというほどシュラフに包まっている時間が多かったです。