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山下晃和のアピオジムニー旅暮らし
VOL.022
人生で大切なことはすべてダートで教わった

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人生で大切なことはすべてダートで教わった

ア・ジ・旅
海外サイクリスト兼モデル 山下晃和のピオムニー暮らし

僕の人生を作り上げて来たものは、オートバイでした。

19歳のときに、自動二輪車免許を取り、それから月刊ガルルというオフロードバイク専門誌を買い漁り、毎月のように山へ行き、未舗装路のダートを走り、キャンプをして星空を眺め、旅をしてきました。

アウトドアという物を学んだのもこの時だったと思います。大雨でテントごと流されそうになったり、夜中に虫と格闘したり、寒気のするキャンプサイトに迷い込んだり、いろいろな失敗もありつつ、乗り越えて、成長していった気がします。

ダートを走って、凸凹な道をクリアーしていく喜びは、他では味わうことができません。

ここのところ再度オフロードバイク熱がやってきて、毎月のように走りに行っています。仲間と行くこともあれば、独りでふらっと行くこともあり。
一昨年、大学生の時から乗っているSL230からセロー250に乗り換え、ますます楽しくなっていることも助長しているでしょう。
16年間も同じことをやっているのに、我ながらよく飽きないなと思いますが。

先日は、モトナビ編集部、ゴーグル編集部の仲間と林道ツーリングに行った時の一枚。
泥だらけで遊んだ証拠の姿。汚くなって、洗濯がタイヘンになっても泥んこは楽しい。
こんなワイルドなところに連れて行ってくれるのも、オフタイヤを履いているからこそ!
自分のライフスタイルに合わせてカスタムできるのも楽しみの一つ。ジオランダーのMTはルックスもカッコよく、走破性も最高です。
ジムニーに乗ってからは、4WDでダートを走る楽しさも覚えてしまいました。 ここのところ、「わ」ナンバーの車を都内で見かけることが多くなりました。レンタカーなのかなと思ったら、カーシェアリングというものがあると気づいたのは最近です。 都内在住の方なら便利なシステムだと思いますが、自分はありえません。 他人の車ではなく、「自分の車を持っていたい」と思います。 そもそも所有していることがうれしかったり、自分のライフスタイルに合わせてカスタムしていったり、写真を見返したときに傍らにあるオートバイや車で、そのときの旅の雰囲気や、自分の立ち位置を思い出せる喜びがあります。 以前、オフロードバイクで奄美大島の林道を走ったことがあるのですが、その時の写真を見ると、あのころの自分が、そして気持ちが蘇ってくるのです。
ここ最近お気に入りのカータグはNEW ERAのもの。車内をクールに演習してくれるだけでなく、香りが抜群にいい。野球のフィールドを思い起こさせるフレッシュな芝の香りをメインに、レモン、ミント、ラベンダー、アンバーなどをブレンド。
人それぞれバイクや車には考え方があると思いますが、僕はタイトルのとおり、エンジン付きの乗り物をダートで走らせているとき、大切なことを教えてもらったので、この先も、アピオジムニーやセローに乗り続けるのだと思います。TS7に乗るようになってからは、いろいろな方との出会いも増え、楽しい話や仕事の話も増え、一石五鳥くらいになっていて最高に幸せです。
アピオジムニーの深いネイビーに写るセロー。オフロードを走れるクルマ、オートバイは見るだけで冒険心をかきたてます。