ア・ジ・旅
海外サイクリスト兼モデル 山下晃和のアピオジムニー旅暮らし
皆さんは花粉症大丈夫でしょうか?
僕は完全にアウトです。2月後半からだいぶ鼻が通らなくなってまいりました。
クルマで移動すれば、花粉を吸いこむ時間が最小限になるので少しはラクですが。オートバイや自転車だともろに吸い込んでしまって夜が呼吸困難になります。
さて、そんな億劫な春でも、気温が高くなるのは大歓迎。今回は、アピオジムニーTS7にはヨシムラのチタンマフラーが付いていることを書きます。
ノーマルのマフラーに比べて、低く深い音になりますが、それほど大きな音ではないので、閑静な住宅街でも大丈夫です。
アピオ店頭で聞いたときは、わりと大きいのかなと思いましたが、じつは近接騒音値89㏈(デシベル)なのだそうです。といっても数字じゃよくわからないですよね。90dbが5 mの犬の鳴き声、工場内くらいの音量らしいです。つまり、車通りが多い道ではほとんど気にならないレベル。むしろ、高級感のあるサウンドになります。
パワーに関しては、中速域に伸びがあります。僕は以前モノマガジンの撮影でノーマルのジムニーに乗ったことがあるのですが、パワーはけっこうあったイメージでした。それがさらにパワフルになっているので、トルクに関しては言うことなし。
特に軽自動車だと高速道路が辛いなんていう言葉を聞きますが、アピオジムニーに限ってはそういう辛さは全くありません。むしろ、ずっと高速道路に乗っていたいほど。追い越し車線の流れにも簡単に乗れます。長距離を長時間運転していても疲れなどもありません。
首都高速道路も3月から新しい路線ができて、利用する機会も増えると思います。先日はまた羽田空港に行ってきました。首都圏には成田空港も含めて二つの空港があって、出張で来ることもありますし、ふらっと海外に旅に出るときも来ますし、友達を迎えに行くときも二つ返事で行きます。空港がたまらなく好きなので。
仕事に疲れたら(あんまり疲れる仕事ではないのですが)、本を読みに来るだけのときもあります。カフェでまったりと。コカ・コーラダイナーなどもあってオススメです。
さて、一番上の湘南T-SITEの写真は、3月14日(土)の18時から自転車旅のトークイベントがあるので、自転車を展示しに行ったときのものです。TS7に自転車を積むのはご覧のとおり簡単です。
現在、蔦屋書店内の自転車本コーナーに海外を旅した自転車がそのまま展示してあります。バッグも付いていてかなり重厚感がありますが、ぜひ見に行ってあげてください